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【手のひらサイズ】「トレックタープbeyond」は前室利用におすすめ

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アライテント「トレックタープbeyond」。

テントの前室として、単体使用として使ってみたのでレビューします。

 

「トレックタープbeyond」の良い点

軽くてコンパクト

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驚異の手のひらサイズ。

重量は340g(張り綱付)。

 

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ポールも小さい。(別売り)

こちらはアライテントの「コンパクトポール150cm」。

普段使っている通勤リュックに入るくらい小さいんです。

 

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ポールはマトリョーシカのような入れ子式になっています。

 

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組み立てるとこんなに長くなります。

 

日差しや雨を遮る十分な広さ

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テントにかぶせた側面の写真。

 

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正面の写真。

 

キャンプをしてると日差しが辛いことがあります。

遮るもののない河原や野原は特にきつい。

日焼けしてシミ・シワができたらどうしよう……なんて考えることも。

そんな時にタープがあると安心ですね。

これだけ広いと雨が振っても大丈夫そう。

 

袋に入れやすい

タープやテントって一回袋から出すと、収納しづらかったりしますよね。

このタープ、かなり収納しやすいです。

つるつるすべすべした素材が滑りを良くしているのかなと。

テントと比べたら小さいので、たたむのも楽ですよ。

 

「トレックタープbeyond」の悪い点

単体使用では狭い

単体使用だと後ろ二箇所をそのままペグダウンするので狭くなります。

身長165cm、座高高めの私にはちょっと窮屈。

広さ高さを求めて前の方に座ると日差しをモロに浴びてしまいます。(汗)

なので、単体使用はおすすめしません。

 

最後に

結論、買ってよかったです。

 

現在テント二つ、タープ一つを持っています。

アライテントの「トレックライズ1」「トレックタープbeyond」

FIELDOORの「フォークテントT/C 280」

 

「フォークテントT/C 280」は一つで広い前室、テントが作れるスグレモノ。

火の粉で穴が空きにくい素材。

設営簡単、しかも安い。

 

「じゃあ、フォークテントT/C 280でいいじゃない」となりそうだけど、この写真を見てほしい。

 

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↑一番左から「トレックライズ1」「トレックタープbeyond」「フォークテントT/C 280」

『フォークテントT/C 280』はとにかく大きい。

 

重さも、

トレックライズ1:1460g

トレックタープbeyond:340g

コンパクトポール150cm:225g

全部合わせて2キロちょっとなのに対し、

フォークテントT/C 280:(約)6.8kg

 

重さと大きさがネックなんですよね。

 

なので、遠出する際はトレックライズ1、トレックタープの組み合わせ一択。

 

トレックライズ1だけでもキャンプには行けるけど、快適に過ごそうと思ったらタープがあったほうが良い。

日差し、雨除け、人の目も気にならなくなりますよ。

 

 

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