買ったばかりのザックにキャンプ用品を詰め込んでみました。
購入したのはミレー『サース フェー 60+20 LD』
正直、大きい!ごつい!
手持ちの最大リュックが25lなので60lはかなりでかい……!
ただ、前回のキャンプでリュック+ダンボールの大荷物になったことを考えると、必要な容量かなと思います。
それに、サイドのポケットに定期やスマホを入れられそう。上部を取り外してウエストバッグになるのも良い。
ということで購入を決意しました。
実際にキャンプ用品を詰め込んでみて思ったのが、
この大きさ必要!
まだシュラフと食材入れてないのにこれだよ!
上部を広げれば拡張もできるのでまだ余裕はありますが、すでにちょうどいい感じ。
そして背負ってみて思った。
いっぱいあるベルト大事!
肩に掛かる負荷がぜんぜん違う。
ベルトを締める前は「これ背負いながら歩くのしんど……」状態だったんですが、これならいける!
『サース フェー 60+20 LD』の機能
たくさんあるポケット
ウエストポケット(移動で必要な物入れ)
左右にあるポケット、前後に収納できます。
前のメッシュの方は定期入れを入れるにはちょっと小さいくらい。
後ろは定期入れ入れるのにちょうどいいサイズ。
マジックテープを剥がすと後ろのポケットが拡張。
流石にアイパッドミニは入らなかったけどGalaxy S10は入る。
店員さんによるとペットボトルを入れてもいいとのこと。
他にも地図、財布、ティッシュ、ハンカチ、ウェットティッシュ、折りたたみ傘も入りそう。
入れない時はすっきりたためるのも良い。
ここにはティッシュ、ハンカチ、定期、スマホを入れようと思います。
ザックを降ろさなくても交通機関で必要なものにアクセスできるのが良いですね。
正面のポケット(着いてすぐ必要な物入れ)
正面、左右に2つ。
メインルームにものを詰め込んだらパンパンになるので、厚みのあるものは収納できない。
真ん中のチャックを開けると若干余裕ができる。
片方には折りたたみショルダーバッグ。
片方には折りたたみウオーターボトルを入れる。
キャンプ場についたら薪を買ったり、水を入れたりすると思うので取り出しやすいところに入れておきたい。
サイドポケット(テント設営グッズ入れ)
入り口はゴム、ベルトが3つついていて固定できます。
テントのポール、ストックを入れるのにちょうど良さそう。
片方はテントのポール。
片方は折りたたみ机を入れる。
サイトについたらまずテント設営すると思うので、テント関連のものは取り出しやすいところに入れておきたい。
アクセスしやすい二気室メインルーム
メインルーム下段(テント設営グッズ入れ)
独立している下段。
グランドシート、テント、焚き火シート、軍手等を入れる。
サイトについたらまずテント設営するので取り出しやすいところに入れておきたい。
メインルーム上段(寝具、焚き火、調理器具、食材入れ)
独立しており、拡張できる一番広い空間。
これが……
このくらい広がる。
ここにはマット、シュラフ、ストーブ、ガスボンベ、鍋、マグカップ、カトラリー、焚き火台、火付け道具、バケツ、火ばさみ、クーラーバッグを入れる。
まだシュラフ、クーラーボックスと大物を入れてないけど拡張すれば入るはず。
分離できるウエストバッグ
ウエストバッグ(移動で必要な物入れ)
上部は分離してウエストバッグとしても使える。
ポケットは前に2つ。
後ろに1つ。
電車やバス移動の時に手元に置いておくバッグとして、
キャンプ場内、周辺をブラブラするのに持っていくバッグとして使いたい。
一つ気になったのが重心。
上下間違ってるのでは……?
上側に隙間ができるのが気になる。
ちなみにレインカバーも入ってます。
負荷を分散させてくれるベルト
こんなにベルトが付いています。
最初「こんなにいる?」と思ってたけど……いる!
つけるのとつけないのじゃ大違い!
このザック最大の魅力はベルトかも。
そのくらい負荷のかかり方が違うんですよ。
ただ背負うだけだと肩にずっしり重みがきて「これで徒歩キャンプ辛い……」状態だったけど、ベルトを締めると背面全体に負荷が分散される。
かなり軽く感じる。
この感覚はぜひお店でフッティングしてみてほしい。
ぜんぜん違うから!
背面長調整、蒸れない工夫
さらに背面にも工夫が。
体格によって背面長を調節できる機能あり、
立体構造で通気性抜群となっております。
まだ実際に背負って外出してないから通気性はわからないけど、フィットするわりに背中にべったりくっつく感じがしない。
重さを分散させるベルト、
アクセスしやすいポケットの数々、
徒歩キャンプ向きのザックだと感じました。
早くこれ背負ってキャンプに行きたいなと思います。