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キャンプでパンを温め直す方法【鉄板+ホイル】

こんにちは、徒歩キャンパーばたこです。

 

前回のキャンプでパンの温め直しをしたものの失敗。

端っこが焦げる、中のクリームが冷たいまま……と満足行く仕上がりになりませんでした。

 

でも現地のパン屋で美味しいパンを買ってリベイクしたい!

朝食にふかふか熱々のパンが食べたい!

 

その思いから再度チャレンジ。

今回は見事成功しました!

 

使うのはストーブ、鉄板、アルミホイルだけ。

とっても簡単な方法なんです。


パンの温め直し方

パン温め直し(キャンプ)

  1. 鉄板をストーブで温める
  2. 「クックパー フライパン用ホイル」でパンを包む
  3. 鉄板に乗せて片面5分ずつ加熱

たったこれだけ。

 

こんなメリットも。

フライパン用ホイルだからパンがくっつかない。

鉄板が汚れないから洗いものが出ない。

使うのはホイルだけ、トースターがいらない。

 

徒歩キャンプでは特に持ち物を減らしたいもの。

パンを焼くためだけにトースター持っていくのも大変だと思うんですよね。

その点ホイルは野菜の丸焼き、皿代わりと色々使えるので、一つ持って行くと便利ですよ。

 

食べた感想

今回はクリームチーズ入りのパンとアップルパイを焼きました。

 

クリームチーズ入りパン。

外サクッ、中ふんわり。

中のクリームチーズもアツアツでした。

 

アップルパイ。

流石にできたてのザクザク感は復活しないものの、フワサクといった感じ。

中のりんごはもちろんアツアツでした。

 

なぜホイル焼きでパンがふわサクになるのか?

ホイル焼きにはこんな効果があります。

  • 熱が伝わりやすい
  • 物体から放出される熱を反射して中に閉じ込める

このため短時間でふわサクになるのだと思われます。

 

実際に作ってみて感じたのがアルミホイルの熱伝導率の高さ。

熱が伝わりやすく、すぐに温まるのはもちろん。

逆に冷めやすいので熱々のパンを持って食べるのにちょうどいいんです。

さらに厚板鉄板は温かいままなのでパンが冷めたら、鉄板の上におけば、また温まるという寸法。

この方法だと最後まで熱々で食べられますよ。

 

 

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