関東周辺徒歩キャンプ

電車、バス、自転車で自由気ままに

「フォークテントT/C 280」で外にパーソナルスペースを作る(シェルター利用)

f:id:bata-ko-hi-sarada:20220125063035j:plain

私がデイキャンプに使っているシェルターを紹介します。

「フォークテントT/C 280」

重いし、嵩張るけど、ソロには十分すぎる広さ。

自然に溶け込む見た目も格好いい!

 

ザック一つで徒歩キャンプする人には向かないけど、

キャリーカート、自転車、車でキャンプ行く人にはおすすめですよ。

 

 

「フォークテントT/C 280」の良いところ

設営が簡単(4箇所ペグダウンするだけ)

私はこちらの動画を参考に設営してます。(T/Cじゃないけど形は同じ)

 

<設営方法>

  1. 二股ポールを組み立てる
  2. ポールの先を目安に後方2箇所ペグダウン
  3. テント入口のジッパーを開く
  4. ポールをテントに固定するピンを刺す
  5. ポールを起こす(コツあり!)
  6. 前方2箇所ペグダウン

 

何が楽かって、四箇所ペグダウンすれば良いこと!

 

私、タープ張るのが下手なんですよね。

ロープを引っ張ってポールを倒す、なんてことが度々ありました。

一人でタープの設営するの難しいんですよ。

 

でも、これはテントの裾を引っ張れば、ポールが勝手に起きてくれる。

引っ張りながらペグダウンすれば良いので、とても簡単!

設営に時間かけたくない人にはおすすめですよ。

 

空間が広い(2人寝れる広さ)

f:id:bata-ko-hi-sarada:20220125063145j:plain

テントの隅から撮影した写真。

足を伸ばしても十分余裕があります。

 

今回、インナーテントは使ってません。

インナーテントを入れたら面積は半分くらいになると思う。

それでも前室としてはだいぶ広いですよね。

雨の日でも余裕で調理できそう。

 

視界がひらけている(二股ポールで遮らない)

f:id:bata-ko-hi-sarada:20220125063035j:plain

こういう三角形のテントって、普通真ん中にポールがあるじゃないですか?

このテント、二股ポールなんですね。

だから視界がこんなにひらけている。

 

ポール一本というと、私がこれまで使っていたトレックタープ。

f:id:bata-ko-hi-sarada:20211006055215j:plain

テントと一緒に使うには問題ないのですが、単体で使うには厳しい。

 

テント無しで後ろをペグダウンしてしまうと、どうしても狭くなってしまうんです。

高さを求めて真ん中に座るとポールが目の前に、

ポールを避けようと左右に座ると窮屈さを感じてしまう。

撮影するのにもポールが邪魔だと感じるようになってきました。

 

フォークテントT/C 280はこれらの問題点をすべて解決してくれました。

視界を遮らず、高さもあるので窮屈感もない。

おかげで好きなアングルで撮影できるようになりました。

 

人の視線が気にならない(シェルター利用)

f:id:bata-ko-hi-sarada:20220125063102j:plain

ソロキャンプしていると人の視線が気になることがありませんか?

私はめっちゃ気にするタイプです……!

タープだと隙間が広く、落ち着かない。

テントの前室では狭すぎる。

そんな人にピッタリなのがシェルター。

 

左右後方に壁を作り、正面は遮るものもなし。

パーソナルスペースとして理想的な形だと思うんですよね。

目の前の景色に没入できますよ。

 

難燃性、遮光性、耐久性に優れたT/C生地

f:id:bata-ko-hi-sarada:20220125063044j:plain

T/C生地とはポリエステル糸65%とコットン(綿)糸35%を混紡した生地です。

 

火花が散っても燃え広がりにくい

焚き火、炭火って結構火花散るんですよね。

以前、炭火を使った時は100均のブルーシートが穴だらけになりました。^^;

f:id:bata-ko-hi-sarada:20211006055529j:plain

↑ブルーシートでは穴が空いてしまう。

 

テントやタープも安い買い物じゃありません。

穴があかないかヒヤヒヤしました。

 

でも炭火で肉を焼きたいし、焚き火を見ながらごろ寝もしたい!

 

そんな願望を叶えてくれるのが強い味方がT/C生地のシェルター。

「フォークテントT/C 280」はお値段も広い前室付きテントとしては1万円台とお安いので、穴が開くのを気にせずガンガン使えます。

 

紫外線をシャットアウトしてくれる

T/C 生地は遮光性も高いです。

紫外線が気になる女性も安心ですね。

 

中から見るとこんな感じ。

f:id:bata-ko-hi-sarada:20220125063127j:plain

この影の部分が私のベストポジションです。(笑)

こちらに頭を向けて寝っ転がったりしています。

 

「フォークテントT/C 280」の悪いところ

重い、嵩張る

(約)6.8kg。

収納袋に手提げがついているので片手で持てるけれど、長距離持って歩くのはしんどい。

 

f:id:bata-ko-hi-sarada:20220125065328j:plain

自転車で持っていく際はかごに載せてます。

 

f:id:bata-ko-hi-sarada:20220125065347j:plain

前カゴにテントとフォームマットが何とか入ります。

 

f:id:bata-ko-hi-sarada:20220125065356j:plain

ゴム紐で固定すれば安全。

自転車だと重さは気にならないです。

かごに載せる時は、テントの重みで自転車が倒れないように注意しましょう。

 

最後に

「すでにテント持ってるからなあ……」と思ったけど、買って良かったです!

 

毎週土日のデイキャンプ(自転車)には「フォークテントT/C 280」。

テント泊はコンパクトな「トレックライズ1」。

 

シーンに応じて使い分けていきたいと思います。

 

 

 

徒歩キャンプに興味のある方はこちらの記事もおすすめですよ。

徒歩キャンプ持ち物(女子ソロキャンプ)

電車で行けるキャンプ場(関東周辺、女子向け)